手水虫 オロナイン

手の水虫にオロナイン軟膏は効くの?

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どこのご家庭にも、オロナイン軟膏は常備されているんではないでしょうか?
幅広い範囲での皮膚疾患に使用できる塗り薬ですので、あかぎれや擦り傷、軽いやけどなどに使用された方もいると思います。
オロナイン軟膏を販売している大塚製薬のサイトを見ても、効能・効果ということで皮膚全般の疾患に対する効果も網羅されております。
その効能・効果の中に、水虫(じゅくじゅくしていないもの)・いんきん・たむし・しらくもなど水虫菌(白癬菌)にも効果があると書かれています。
オロナイン軟膏には、クロルヘキシジングルコン酸塩液という成分が含まれており、消炎鎮痛や消毒、殺菌効果があります。

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あまり多くはありませんが手にも水虫が出来ることもあり、足の水虫ほど酷くはありませんが似たような症状で、水ぶくれが出きて破れて、乾いて皮がむけての繰り返しの症状が起こります。
その治療に、足用の水虫薬を手に塗るのは少し抵抗があると思います。その際に、オロナイン軟膏を塗りこむことで効果が期待できます。
オロナイン軟膏は、刺激の少ない成分で作られているので、赤ちゃんやお年寄りでも使用できます。特に、赤ちゃんなどがいらっしゃるご家庭で使用される場合は魅力的なお薬です。
しかし、オロナイン軟膏で軽度の水虫が治るからといって、根本的な原因の足の水虫の治療を行わないと意味がありません。
足の水虫治療を、皮膚科で処方されたお薬あるいは市販薬の水虫薬で行い、手の水虫に関してはオロナイン軟膏で治療を行う。
そして、感染が広がらないように意識することが大切です。

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