水虫 足の裏 痛い

水虫で足の裏が痛くなる?

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水虫の症状は色々ありますが、腫れたり痛みを伴う場合は注意が必要です。
小水疱型の水虫で水泡が出来たり、角質化型の水虫でかかとが硬くなりひび割れして痛みを感じる場合があります。
しかし、放置してしまうと水虫菌である白癬菌が足の奥深くまで入り込み、足裏に痛みを伴うこともあります。
白癬菌は、血液を通して体の色々な部分に回っていきます。最悪なケースは、最近がリンパへ入り酷い時は大腿まで達して、高熱を出すこともあるそうです。その場合は、入院して治療を行わないといけなくなってきます。

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水虫に感染している皮膚は免疫力が弱くなっております。掻きむしったり水泡を潰して皮膚表面が破壊されると、そこから他の細菌が入り込み化膿して腫れてしまう場合があります。
最初は、腫れているところが痛い程度で済んでいたものが、放っておくと歩けないほどの痛みに発展して、手術を行わないといけなくなるケースもあるようです。
後、足の裏で痛みを伴うケースとして掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気があります。
これは、小水疱型水虫と同じように足の裏にポツポツとした水泡が出来て皮がむけるという状態を繰り返す病気です。
掌蹠膿疱症も水泡が出来て、かゆみをともない皮膚がめくれて足裏などに痛みを伴うという水虫と同じような症状ですが、悪化すると骨関節炎などの合併症を伴うケースもあり、そうなると鎖骨や胸鎖肋関節などの関節に非常に強い痛みを生じる怖い病気です。
足に痛みを感じた場合は、たかが水虫だからと自己判断をして放置せずに、お医者さんに相談しましょう。
違う病気によるものの可能性もありうるので。早期発見、早期治療が一番ですので。

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