水虫 薬 塗った後

水虫の薬を塗る前と塗った後の対処方法

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水虫にかかったら市販薬かお医者さんで処方されたお薬を塗ると思いますが、まず塗る際の注意点として当たり前ですがお風呂の入浴後に塗るということ。
お風呂で石鹸をよく泡立てて患部をよく洗い、タオルで十分乾かしてからうすくのばして塗ります。
石鹸を使う際に、殺菌剤が多く含まれる薬用石鹸は皮膚を刺激してかぶれることがあるそうなので、出来れば避けたほうがよろしいです。
患部を清潔にするために、軽石やスポンジで強くこすってしまうと皮膚に細かい傷がつき菌に感染しやすくなるので、強く擦らないように注意してください。
洗い終わったら、指の間もタオルでそっと水気をふき取ります。
皮剥けなどの症状がない場所にも、菌が潜んでいますので塗り薬は足の指の間からかかとまで広範囲に伸ばします。
塗った後は、素足のままでも問題ありません。

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水虫薬を塗った後に、家の廊下や床に薬がつくので靴下などを履いたほうがいいのか?履くと蒸れてよくないんじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、どちらでも構いません。
靴下を履けば、床にも薬で足跡がつかなくてすみますし、家族のために水虫菌を撒き散らしてしまわないと考えられるかもしれません。
それとは逆に、靴下を履かなければ自分の足は蒸れないし気持ちがいいしと考えられると思います。
塗った後に床に薬がつくことが気になるようでしたら、寝床で塗って足を布団から出し乾かすとなじみますので、そのまま就寝されるのがいいと思います。
そうすると、布団につくんじゃないのか?と思いますが、布団に薬がつくほどベタベタに塗らなくても大丈夫です。
水虫薬は、人差し指の第一関節分クリームを出した量(約0.5g)を片足に塗れば十分です。
だいたい、両足に塗ると1回の塗る量が1gになるという目安になるとチューブ一本が10日で無くなる計算になります。
皮膚の表面がきれいになってからさらに2〜3か月ぐらい治療を継続するということを目安に考えてください。
しかし、お薬でかぶれ(かゆみ、赤み、水ぶくれ)の症状が出るようでしたら、塗るのをやめて皮膚科の先生に診てもらいましょう。

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