水虫　うつる　確率

水虫のうつる確率を減らす方法は、まず水虫の原因菌である白癬菌にいかに感染しないようにするかということです。
まず感染源として考えられるのは、不特定多数の方が集まる公衆浴場やプールなど、その他に施設等でスリッパを利用するところや病院の体重計でも、きちんと消毒されなければ感染源になります。
自分が水虫に感染して、自宅に持ち帰って素足で歩き回ると家族にも感染してしまい、たとえ治療をおこなったとしても自宅の至る所が感染源になってしまうので、完治が難しくなってきます。
ましてや自分が感染して家族間に撒き散らしでもするものならば、家族から非難を浴びることは必至です。
まずは、自分が感染しないように常に日常生活における行動で予防を心がけること、万が一感染した場合は水虫菌を家族に感染させないように、自分が罹患しているという自覚を持つことも大切です。

自分が水虫菌に感染しているということを意識することによって、家族に感染させてはいけないという意識が生まれ予防策を取るためです。
まずは、ご自分が水虫菌に感染しないようにするために不特定多数の方が集まる場所で素足で廊下などを歩いたり、スリッパを直接履かないように心がけるようにしてください。
公衆浴場やプールなどを利用した場合には、自宅に帰りお風呂場で足を洗い流し、乾燥させれば感染を防ぐことができます。実際、白癬菌が皮膚に付着して皮膚内に侵入感染するまでの期間は最低２日かかるので、毎日足をきちんと洗う習慣をつけていればかなりの確率で感染を防ぐことができます。
サラリーマンの方など、朝家を出てから帰宅するまで靴を脱ぐ機会が少ないので水虫になりやすいと思います。その場合も５本指ソックスなど蒸れにくい靴下に履き替えるのも感染予防になります。
自宅内ではできるだけ靴下を履いて生活し、こまめに床掃除を行い、入浴の際は靴下のままバスルームに入り中で脱ぐなど細かなところまで気をつけることによって、水虫に感染する確率を最小限に抑えることが可能となります。