水虫 水ぶくれ 市販薬

水ぶくれができる水虫の市販薬

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水ぶくれが出来るタイプの水虫、小水疱型水虫に効く市販薬の選び方について紹介していきます。
小水疱型水虫というのは、足にプツプツとした水ぶくれ(水泡)ができ、皮がむけると弱い皮膚がむき出しになり痛みを伴うことがあります。
主に、指の付け根や足の側面と土踏まずのあたりに多く発症します。症状がすすむと痒みを伴うこともあります。
水泡が破れると透明の液が出てきますが、その中に水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)は含まれておらず、その透明の液をさわることによって水虫がうつるということはありません。
しかし故意に潰してしまうと、雑菌などが入り込み化膿することがありますので注意してください。
小水疱型水虫の市販薬を選ぶに当たり、水虫の部位に直接塗り込めるものや手を触れることなく塗れるものなど、色々なタイプの薬があります。

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クリーム・軟膏タイプ

患部と患部周辺をまんべんなく塗ることができて、昔からあるオーソドックスなタイプの薬なので市販薬でも種類が豊富にあります。
軟膏のベトつき感が気になるようでしたら、クリームタイプも選べます。

 

液体タイプの薬

液体に有効成分が含まれて、容器を直接患部にあてたりハケで塗るタイプがあり手を汚すことがないので、手を洗わないといけないということはなくなります。
しかしアルコールを含むものも多く、ただれた患部に塗る場合にしみて痛みを感じる場合があります。

 

スプレータイプ

ミスト状に吹きかけることができ、広範囲に患部に塗ることができます。
こちらも液体タイプと同じく、患部がただれているとしみることがあります。

 

エアゾールタイプ

ジェット噴射型で、ひんやりとした感覚で患部に触れずに塗ることができます。

 

パウダースプレータイプ

パウダーなのでベタつかずサラサラとした感覚で塗ることができます。

 

市販薬の主な成分として、白癬菌を殺菌する成分とかゆみを抑えてくれる成分があります。
患部の症状と薬の成分が合わないと治りにくりこともあり、患部に傷がついていると症状を悪化させる場合がありますので、少しでも違和感があるようでしたら市販薬の使用と中止するようにしてください。

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